カニは何故泡を出すのでしょうか? 陸上ではカニ(お取り寄せするなら、むき身になっているものの方が食べ応えがあるでしょう)が泡を出すこともありますが、これはカニに取っては非常に危険な状態かもしれませんよね。 エラ呼吸しているカニは、本来なら陸上では呼吸出来ません。 それを可能にしているのが、取水口から体内に取り入れた水です。 この水を使って大気中の酸素を取り込むことで、陸上でもエラ呼吸しています。 口の上にある出水孔から出た水は、カニ(お取り寄せするなら、むき身になっているものの方が食べ応えがあるでしょう)の体を伝ってまたハサミの付け根にある取水口から取り込まれて巡回するのですが、これを繰り返しているうちに水に粘り気が出てきて泡立ってしまいます。 つまり、カニは出水孔から泡を出しているということになりますね。 泡を出しているカニは、体内に取り込んだ水が不足して、呼吸が出来ていない状態ですので、そのままの状態が続くと死んでしまうでしょう。 人間でいえば、海に潜っていて酸素ボンベの酸素がなくなってしまった状態なのです。 もし、カニ(身だけでなく、出汁もおいしいですね。食べた後はかに汁を作るのがオススメです)をつかまえて遊んでいるのでしたら、すぐに水に戻してあげて下さいー